測量愛好会
農業クラブ平板測量競技大会に出場してきました
6月25日に加美農業高等学校で行われた、宮城県学校農業クラブ連盟平板測量競技大会に出場しました。
本校からは2チームが出場し、初めての大会でメンバーはかなりの緊張をしていたようです。
後ろ姿からも緊張が感じられます。
毎日遅くまで練習をおこない、大会で入賞をするために平板測量技術を高めてきました。
その結果は・・・・
本校Aチームが3位に入賞することができました。
全国大会・東北大会へ進むことはできませんでしたが、この大会から多くのことを学び成長できました。
次年度に向けて技術を磨き、全国大会出場を目指したいと思います。
応援ありがとうございました。
「宮農測量愛好会」が東北放送Nスタみやぎの取材を受けました!
9月8日(水)東北放送 Nスタみやぎ 特集「宮農測量愛好会の夏」が放送されました。取材の発端は,東北放送ラジオ「ナイタースペシャル~増子華子と伊藤晋平の1時間じゃ足りなかったんだってばょ!?」の番組で,あまり知られていない高校の部活動として,宮農の測量愛好会が取り上げられました。
ラジオ電話生出演した部長:阿部君の一言,「農業クラブ東北大会平板測量競技会で,県大会の雪辱を果たす。」によって,東北放送テレビ取材が始まったのかも知れません。
「有言実行」を果たすべく,平板(器械)手:阿部龍斗・平板補助:大竹伯人・測距手(ポールマン)遠藤大志・サブ:武石 陽の4人は,迅速かつ正確な測量。そして高い精度と図面仕上げを目指し,夏休み猛暑の中,練習に励みました。そして,日本学校農業クラブ東北連盟大会平板測量競技会の結果は!
「最優秀賞」を納めることができました。
<取材・東北大会を終えて>部長:阿部より
宮農測量愛好会の活動紹介と平板測量競技会までの取材に奮い立ち,高校最後の部活動を最高の結果で終えるができました。最高の思い出となりました。ありがとうございました。
活動紹介。平板測量って?
<活動紹介>
全国の農業高校生が加盟している日本学校農業クラブ連盟は,意見発表やプロジェクト研究発表,平板測量競技など,各種大会を各都道府県大会に始まり,全国7ブロックの地方大会,そして全国大会開催を行っています。
測量愛好会は,平板測量技術を身につけ,日本学校農業クラブ連盟主催の平板測量競技全国大会に出場し,入賞を目標に活動しています。
平板測量競技は,器械手と測距手の3名が協力し,制限時間内に測量技能と測量精度。さらに図面仕上げと面積計算による面積較差の審査競技です。
平板測量とは?簡単に説明をすると。
測量の基本中の基本の測量で,平板測器(下写真)にある平板上のアリダードや求心器を用いて測点の方向と測距から地形や建物などを測量し,直接現場で地形図を作成することができる測量です。
宮城県農業クラブ連盟平板測量競技会
令和3年6月29日(火)に行われました。
宮城県農業クラブ連盟平板測量競技会が,宮城県加美農業高校グランドで行われました。
本校愛好会内の予選を勝ち抜いた代表2チームが競技会に臨みました。朝から雨模様。競技開始直前には,雨あしが強くなりコンディションは決して良くありませんでした。本校各チーム3名は,これまでの練習成果を発揮すべく競技に臨みました。
結果は,農業機械科3年の男子チームが3位。今年8月26日~27日に宮城県加美農業高校で行われる,日本学校農業クラブ連盟東北大会に出場する権利を得ました。農業・園芸科2年女子チームはリベンジに向けた強い意志を現していました。