合唱部
全日本合唱コンクール宮城県大会!
その後、一週間もたたないうちに、8月24日(土)第76回全日本合唱コンクール宮城県大会が
仙台銀行ホール イズミティ21で行われました。
課題曲は スピチュアル「Deep River」。ア・カペラの曲ですが、私たちはこのような朗々と歌う曲が好きなのかも!気持ちを込めて歌うことができました。自由曲は前回と同じ、星野富弘作詞、千原英喜作曲の「明日に続く道」。時間に追われずに自分たちのペースで歌うことができました。最後の盛り上がりは、私たちらしい「元気、エネルギー」が伝わっていれば良いのですが…! 伴奏は山形佑輔さん。力を出し切った「銅賞」でした!
NHK全国学校音楽コンクール宮城県コンクール!
8月18日(日)に、第91回NHK全国学校音楽コンクール宮城県コンクールが多賀城市民会館で開催されました。
12校の参加で、私たちは、課題曲「明日のノート」と自由曲「明日に続く道」を歌いました。課題曲は拍子の変化や音程に苦戦しましたが、覚えてしまえばのりの良い曲で、楽しんで歌えました。自由曲は星野富弘作詞、千原英喜作曲の「明日に続く道」。心の闇から希望の未来に行き着くまでを表現する難しい曲でしたが、私たちなりに頑張って歌いました。伴奏は、山形佑輔さん。他校が上手すぎて「奨励賞」でした。
宮城県立がんセンターで歌う!
7月26日(金)に宮城県立がんセンターのロビーコンサートで歌わせていただきました。
宮農高とがんセンターはご近所ということは知っていましたが、よく見ると田んぼや新幹線を挟んで一直線のお向かいさんなのです。顧問がお世話になったご縁でこのコンサートが実現しました。
入り口の坂を上っていくと名取の緑を見下ろす自然豊かな丘に病院は立っていて、まずはその大きさにびっくり!玄関を入ると広々としたロビーにはグランドピアノがあり、ゆったりとしたソファーが並んでいる…。そこにたくさんの患者さん、お医者さん、看護師さんが来てくださって演奏会は始まりました。
今回私たちが歌ったのは、ジブリの作品から「テルーの唄」「世界の約束」「童謡メドレー」を女声ユニット・男声ユニット・ソロなどの形態を変えて。また気分転換に男声部員により「ヴォイスパーカッション」。これは患者さんもノリノリでした!そして最後に「カントリー・ロード」アンコールで「愛をこめて花束を」です。
患者さんにとってちょっとした気晴らしに、そして少しでも笑顔になってもらえればと思い、心を込めて歌いました。最後に病院から感謝状やお花を頂戴し、このように歓迎していただいたことに感謝です!
宮城県農業高等学校「同窓会」で歌う!
6月29日(土)、本校同窓会総会が行われ、そのアトラクションに呼んでいただきました。
数曲のポップスと校歌。校歌は、最後に同窓生のみなさんと一緒に大合唱しました。
それにしても、様々な年代の人がこの一曲のお陰で親近感が湧いたり、共通の話題に花を咲かせることができるということは凄いことですね。土井晩翠と島崎赤太郎が作った校歌を大切に歌い継いでいきたいと思いました。
「宮城県合唱祭」で歌う!
5月12日(日)に宮城県合唱祭が、日立システムズホール仙台で行われました。
宮農高合唱部は2,3年生で「フルリーナの詩による三つの混声合唱曲3」より“紫”と、1年生もデビューということで、“愛をこめて花束を”の2曲を歌いました。私たちは普段から作物や動物など生き物に一番近いところにいるので、自然の恵みや命の大切さを肌で感じながら奏でる私たちにしかできない温かい音楽を目指して活動しています。うまく伝わったでしょうか?ピアノは山形佑輔氏。山形さんのお陰で私たちの声に翼をつけてくれました。
そして高校生だけでなく一般の合唱団の演奏も聴くことができて、とても素晴らしい一日となりました。
「壮行式」で校歌斉唱!
4月26日(金)に令和6年度総体壮行式が行われました。体育館のステージに立って校歌斉唱。1年生も交えて初めての披露でした。頑張って暗譜して歌いました!
“老健なとり訪問演奏 1月”(2024.1.14)
なとりこどもファンド事業の一環で、歌で元気になってもらおうと、「介護老人保健施設なとり」にお邪魔し、私たち合唱部で行うミニコンサートの第2弾。今度はジブリメドレーをメインにしたプログラム。そして童謡は、「七つの子」と「われは海の子」をお年寄りのみなさんと共に歌いました。お土産に可愛らしい手作りの傘やお人形をいただきました。みんなで分け合い、また学校の音楽室のピアノの上に飾らせていただきました。お邪魔した私たちが元気をもらいました。ありがとうございました。
クリスマスコンサート 反省会&3年生を送る会
9月で引退した3年生の先輩がそれぞれの希望進路を達成し、クリスマスコンサートに戻ってきてくれました。感想アンケートを読みながら、反省会。想像以上の嬉しいお言葉をいただきコンサートをやって良かったと思いました。先延ばしになっていた3年生を送る会も行いました。
“東混声合唱団ゾリステン いざ本番!!(2023.11.25)
11月25日(土)に名取市文化会館中ホールで行われた、「東混ゾリステン~東京混声合唱団メンバー8名による~」。前日リハーサルではプロの歌手のみなさんが間に入ってくれ自分も上手くなった気分!テンションが上がりました。その後も見学させていただくことができました。さすがプロのリハーサル、楽しく和やかな雰囲気の中にもハイレベルな要求が飛び交い目が点…。明るく響き豊かな声がホールいっぱいに!ホールが鳴るというのはこのことでしょうか?本番は、お客様もリピーターが多く、温かで心地よい演奏会でした。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
“増田西公民館祭り”で歌う!(2023.11.19)
増田西婦人会と手話コーラスのメンバーの方々との練習会を経て、本日本番となりました。私たち合唱部だけのジブリステージは、急遽男声パートに吉田 良氏に手伝っていただけることになり、昼休憩にまず練習。そうしているうちに午前の部で出番が終わった仙台高専名取合唱部さんと会場でお会いし、自然に歌の輪ができました。これは、合同演奏等で数をこなしているうちに兄弟のようになったからですね。
手話ソングは齋藤先生ご指導の下、増田西の小学生有志のみなさんも合流して、増田西公民館の柴田氏や吉田氏の歌に乗せ、「名取市民歌」を演奏しました。ステージ発表後は「くじ引き」が行われ、景品には宮農高の特産物(米やくだもの、ジャムやシクラメンなど)もあり、見事くじを引き当てた部員も…。私たちにとってとても楽しく貴重な経験となり、増田西公民館祭りは盛会に終わりました。