５月１２日から行っていた１番草の収穫が終了しました。

１２日に刈り取りを行い、１３日、１４日で乾草・反転を行いました。

１５日に集草とロールベーラーによる梱包を行い、より品質の良い乾草サイレージとするために、乳酸菌を添加してラッピングマシンでラップしました。

　集草・梱包には、今年も本校ＯＢの東松島市で酪農業を営まれている内海一善さんにお手伝いを頂きました。収穫量は昨年よりも若干少なかったものの、雨に当てることなく無事収穫を終えることができました。　

　これで環境の変化に左右されることなく、安定した良品質の牧草を牛に与えることができます。また、自給率の低い粗飼料を給与することで畜産物の自給率の向上にも貢献します。

 　　内海さん、そしてお手伝い頂いた先生方、大変ありがとうございました。