生活科の２年生では、課題研究の授業で地域の竹林とタケノコについて学習を行っています。

今回は、最近の学習内容を紹介します☆

①８月下旬におこなった、静岡県の竹林関係の視察（学習旅行）です。

宮城教育大学の西城先生と、大学生１名、宮農生３名と先生１名で行ってきました。

・静岡県裾野市（富士山のふもとの町）のNPO法人みらい建設部にて、荒れた竹林の整備やタケノコからメンマを作って販売している様子を伺いました☆

・実際に竹林を見たり、メンマづくりもさせていただきました。

・富士竹類植物園では、とても多く竹の種類があることや、竹を使った様々な道具や文化について教えていただきました。

②９月１日　視察した生徒達の報告と、名取のタケノコ農家である板橋さんからの講話を伺いました☆

全国的に、高齢化などによって荒れた竹林が多くなっているそうです。

みなさんの、若い力（ヤングパワー！）が地域に求められています☆

楽しく、情熱的に、これからの学習や竹の活用実践を行っていきましょう☆