部紹介

柴田町で老木化した桜の樹皮採取を行いました

本校では、柴田町の桜が老木化している現状を多くの方に知ってもらいたいという思いから、老木化により枝折れ・倒木した桜を活用したストラップづくりを計画しています。そこで今回、柴田町を訪れ、材料となる枝や樹皮の採取を行いました。

老木化した桜の周辺を観察しながら、活用できる材料を探しました。木の根元や周辺の地面の状態を丁寧に確認し、枝折れした部分や落下していた樹皮などを集めました。

採取した樹皮は、その後の加工に向けて大きさや状態ごとに仕分けを行いました。

現地では、老木化が進む中で風の影響を受け、主枝が大きく破断した樹齢100年超のソメイヨシノも確認しました。長い年月にわたり地域の風景を支えてきた桜が倒れている姿を目の当たりにし、生徒たちは老木化が進む現状を改めて実感しました。

今回の活動は、単に材料を集めるだけでなく、柴田町の桜が直面している課題を自分たちの目で確かめ、その現状をどのように伝えていくかを考える機会にもなりました。老木化した桜の樹皮を用いたストラップには、地域の桜の現状を知ってもらいたいという思いと、桜を未来へ受け継いでいきたいという願いを込めていきます。

これからも、地域の桜の現状と向き合いながら、研究と発信の両面から、桜を未来へつなぐ活動を続けてまいります。