【科学部】全国高校生環境スピーチコンテストにて優秀賞受賞
全国高校生環境スピーチコンテストは、どうすれば持続可能な社会を築いていけるのか、これからの日本社会を担う高校生に地球温暖化対策やエネルギー問題などについての考えを発表するスピーチコンテストです。今回、本校科学部の桜を用いた地域親交活動とその研究についての内容が8月の予選を通過し、本選への出場が決まりました。そして、千葉商科大学にて11月3日に行われた第10回全国高校生環境スピーチコンテスト本選に山本柚花さんが出場してきました。
「第10回全国高校生環境スピーチコンテスト」と描かれたおしゃれなアートプレートとともに記念撮影。
環境スピーチコンテスト本選では桜を培養しているフラスコなどの様々な演示物を用いてわかりやすい発表を心掛けました。
本選後は特別ゲストとして発表を聴講していた、元内閣総理大臣の小泉純一郎様 と元官房長官の中川秀直様との座談会も行われ、今後被災した沿岸部にどうすれば人が戻るのかといった議論も行われました。
座談会では伝えきれなかった内容を伝える機会をいただき、より伝えたい内容を直接話すことができ、記念撮影も行えました。
表彰式では、優秀賞を受賞することができ、賞状の他、表彰楯と奨学金3万円をいただくことができました。
表彰式後のレセプションにて本校の活動についてあらためて全体の場で話す様子。レセプションでは他の予選通過した生徒との情報共有の時間もとることができました。
最後に関係者のみなさんで記念撮影を行いました。本大会を運営してくださった千葉商科大学のみなさま、特別ゲストとして来られた小泉純一郎様、中川秀直様、出場者のみなさま、本日はありがとうございました。今後もより一層励んで活動をしていきます。