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生物工学(植物バイオテクノロジー)部門では、異なる品種のイチゴを掛け合わせて、オリジナルのイチゴを作り出しています。今年度は、沿岸部でも栽培可能な「耐塩性」と、露地で夏も冬も栽培できる「四季成性」の2つの性質を持つイチゴの開発を目指し、研究を進めています。 本日は、人工交配の理論や方法について学ぶため、農業・園芸総合研究所を訪れました。農業・園芸総合研究所は、「もういっこ」を育成し、品種登録を行った研究所です。 実際にイチゴのハウスに入り、人工交配の理論や方法についてレクチャーを受けました。 袋がかけられているのは人工交配を行ったイチゴです。自家受粉を避けるために雄しべを取り除き、その後他の花粉が入らないように袋かけを行っています。ここから新品種が誕生していきます。 農業・園芸総合研究所野菜部イチゴチームの鈴木俊矢様、齋藤健志様、本日はありがとうございました。ここで学んだことを今後の研究に活かしていきたいと考えています。
 園芸科の生物工学(植物バイオテクノロジー)部門は実験室の中で実験ばかりだと思っていませんか。 実は……一から畑作りも行っているのです。 先輩が後輩を指導し、畑作りを行うのもバイオ専攻生ならではの光景です。 おいしい野菜は畑から。バイオ部門はフィールドワークも大切にしています。
『#SASS2024「大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」』は、大学生が運営するSDGsをテーマとする動画コンテストです。これからの未来を担う中高生のメッセージを、映像を通して世の中に伝え、中高生、大学生、企業が双方向につながり、「社会を変える広がり」を創出することを目的としています。 本日は、#SASS2024表彰式のために、東京都中央区を訪れました。 表彰式では、地元で始まった東日本大震災の被災地域への10年を超える桜の植樹活動が評価されました。また、この活動に関連する研究は、植物を暑さに強くする活力剤の開発に繋がり、最終的には世界中の植物を守るための重要な成果となりました。この研究が評価され、ミライノラボ賞を受賞することができました。さらに、副賞として1万円分の図書カードもいただきました。 株式会社横田アソシエイツ#SASS実行委員会の皆さま、表彰式に参加された皆さま、本日はありがとうございました。今後も一層励んで活動を続けてまいります。 #SASS2024「大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」についてはこちらをご覧ください。
 3月23日(日)に多賀城市総合体育館にて開催された第21回 みやぎ国スポ記念銃剣道大会に本校剣道部員が出場しました。             強豪の高知・尽誠学園も出場しました。          剣道部では練習の一環として、銃剣道も行っており、県大会等 での入賞の実績が認められ、県の代表として出場の機会を得るこ とができました。         試合前の礼、闘志がわいてきます。               宮城県選抜の中堅として本校生徒は試合に臨みました。           開始直後の直突、相手の上胴に決まりました。              団体戦では決勝リーグで2勝1敗となり、準優勝になりました。           チームを代表し賞状を受け取りました。            短剣道準優勝に引き続き、銃剣道でも結果を残しました。             賞状と銀の盾を手に記念撮影。                今回の出場に際して、多くの方々からご支援をいただきました。  この場を借りて感謝申し上げます。  引き続き宮農剣道部の応援よろしくお願いいたします。
科学部では、東日本大震災の津波に耐え、奇跡的に生き残った旧校舎の桜を接ぎ木で増やし、被災地に植える活動に取り組んでいます。これまでに植樹した本数は1,000本を超え、次の目標は2,000本です。桜を通じて、地域の方々に笑顔を届けたいという思いで活動を続けています。 本日は、桂島での「玉夢桜(学校で人工交配された新品種)」の寄贈・記念植樹式のために、「玉夢桜」とともに海を渡りました。 初めてのボートで楽しんでいる様子が見受けられました。 「玉夢桜」と本校で開発した「桜色活力剤(植物に高温乾燥耐性を付与する活力剤)」について説明している様子です。多くの桂島の方々が参加してくれました。 実際の植樹についても、生徒たちがアドバイスを行いながら進めました。 無事に全ての「玉夢桜」の植樹を終えることができました。桂島の皆様、浜田ヨット&ボートクラブの皆様、本日はこのような場を設けていただき、ありがとうございました。今後も一層励んで活動を続けていきます。 【おまけ】 桂島の皆様より、大量のわかめをいただきました。おすすめは、しゃぶしゃぶにしてポン酢で食べることだそうです。美味しくいただきます。ありがとう...
一区切りのハーモニーを、あなたと共に。 音楽室から響く優しいピアノの音、何度も繰り返した発声練習、 そして「もっと表情をつけて!」「音楽は心で感じるものだぞ!」という熱い言葉。 生徒たちの青春には、いつも古澤先生がいました。 長年にわたり、生徒の声と向き合い、時には厳しく、時には温かく、音楽の楽しさを教えてくださった古澤先生が、 「ありがとう」の想いを込めて、先生が大切に育ててくれた音楽を、これからも歌い継いでいく 決意を込めて――ケジメコンサート を開催します。 ★開催スケジュール ○日時:3月26日(水)18:30開演 ○会場:名取市文化会館 中ホール ○プログラム  ■第1ステージ重唱:「高校生だった古澤先生の想い出の曲」   古澤先生と若き二人の透き通るような声に耳を傾けてください。  ■第2ステージ合唱:「想いを歌に」   宮農合唱部による演奏。これまで先生と共に歌ってきた曲を、心を込めて歌います。  ■第3ステージバリトン独唱:「声に翼を・・・」   古澤先生との出会いで、歌と共に生きていくことを選択し、プロを目指す、今、   成長がめざましい教え子が歌います。  ■第4ステージ:「音楽の絆」   教...
一区切りのハーモニーを、あなたと共に。 音楽室から響く優しいピアノの音、何度も繰り返した発声練習、 そして「もっと表情をつけて!」「音楽は心で感じるものだぞ!」という熱い言葉。 生徒たちの青春には、いつも古澤先生がいました。 長年にわたり、生徒の声と向き合い、時には厳しく、時には温かく、音楽の楽しさを教えてくださった古澤先生が、 「ありがとう」の想いを込めて、先生が大切に育ててくれた音楽を、これからも歌い継いでいく 決意を込めて――ケジメコンサート を開催します。   ★開催スケジュール ○日時:3月26日(水)18:30開演 ○会場:名取市文化会館 中ホール ○プログラム  ■第1ステージ重唱:「高校生だった古澤先生の想い出の曲」   古澤先生と若き二人の透き通るような声に耳を傾けてください。  ■第2ステージ合唱:「想いを歌に」   宮農合唱部による演奏。これまで先生と共に歌ってきた曲を、心を込めて歌います。  ■第3ステージバリトン独唱:「声に翼を・・・」   古澤先生との出会いで、歌と共に生きていくことを選択し、プロを目指す、今、   成長がめざましい教え子が歌います。  ■第4ステージ:「音楽の絆」   教...
この度、宮城県農業高等学校の生徒たちが高校生ビジネスプラングランプリにおいて最優秀賞のグランプリを受賞しました!応募数は過去最多の536校、5151件の応募がありました。 【農業・園芸科】の生徒たちは、地域の農業課題を解決するための革新的なビジネスプランを提案し、実証実験やデータ分析を重ね、実現可能性の高いプランを創り上げました。その努力が評価され、全国の高校生が挑戦する本大会で最高の栄誉を獲得しました。プラン内容は従来の水稲肥料に比べてコストを大幅に削減できるというものです。 この受賞を励みに、今後も地域農業の未来を切り拓く人材の育成に力を注いでまいります。応援してくださった皆さま、誠にありがとうございました!
この度、宮城県農業高等学校の生徒たちが高校生ビジネスプラングランプリにおいて最優秀賞のグランプリを受賞しました!応募数は過去最多の536校、5151件の応募がありました。 【農業・園芸科】の生徒たちは、地域の農業課題を解決するための革新的なビジネスプランを提案し、実証実験やデータ分析を重ね、実現可能性の高いプランを創り上げました。その努力が評価され、全国の高校生が挑戦する本大会で最高の栄誉を獲得しました。プラン内容は従来の水稲肥料に比べてコストを大幅に削減できるというものです。 この受賞を励みに、今後も地域農業の未来を切り拓く人材の育成に力を注いでまいります。応援してくださった皆さま、誠にありがとうございました!
★動物が好きなあなたへ——宮城県農業高等学校で夢をカタチにしよう! 「動物とふれあう仕事がしたい」 「命の大切さを学びたい」 「動物たちと一緒に成長したい」    そんな皆さんの想いを、宮城県農業高等学校で実現しませんか?  本校では、牛、豚、鶏と触れ合いながら、飼育や管理、繁殖の技術を実践的に学ぶことができます。ただ動物の世話をするだけではなく「なぜこうなるのか?」を考えながら、科学的な視点を持った飼育を実践し、専門的な知識と技術を身につけていきます。  また、動物たちと過ごす毎日は、単なる勉強にとどまりません。命の尊さを学び、責任を持って世話をすることで、動物たちの変化や成長を間近で感じることができます。小さな変化に気づく観察力、相手の気持ちを思いやる優しさ、そして命を預かる責任感——ここでの経験は、皆さんの未来にとって大きな財産になるはずです。  卒業後は、大学進学、動物飼育員、農業・畜産関連の仕事など、動物に関わるさまざまな進路が広がっています。あなたの「好き」が、社会に貢献する力へと変わります——それが宮城県農業高等学校の学びです。 動物たちとともに学び、成長し、未来を切り拓きましょう...
『SDGs QUESTみらい甲子園』は、全国開催エリアの高校生たちそれぞれがチームを組み、主体的にSDGsを探究し、様々なアクションアイデアを創出・発表・表彰する大会です。 本日はSDGs QUESTみらい甲子園南東北大会ファイナルセレモニーのために、山形市民会館会館を訪れました。 発表では、地元で始まった東日本大震災で被災した地域への10年以上にわたる桜の植樹活動を成功させるための研究について紹介しました。そして、その研究が植物を暑さに強くする活力剤の開発にたどり着き、世界の植物を救う内容となったことについて、分かりやすく発表することができました。 これまでの研究成果が認められ、参加チーム258チーム、参加人数900名の中で最高賞である最優秀賞を受賞することができました。 例年であれば、このファイナルセレモニーをもって本大会は終了となりますが、今年度の最優秀賞受賞者には、ファイナルのさらに先があり、10月に大阪・関西万博のスペシャルイベントに特別招待され、研究を発表することとなりました。 SDGs QUEST みらい甲子園南東北エリア大会実行委員会の皆さま、YTS山形テレビの皆さま、その他多くの後援者の皆さま、本日はありがとうご...