農業クラブ活動報告
第26回ボランティアスピリットアワードにおいて農業経営者クラブが最高賞の文部科学大臣賞受賞
ボランティア・スピリット・アワードは、米国が1995年に開始した国際的な青少年のボランティア支援プログラムで、日本では1997年にスタートしました。社会課題に気づき、それを自身の課題と捉え、挑戦と克服を繰り返しながら成長する中学生・高校生に、賞を通して称賛と感謝を贈るとともに、情報交換、交流、活動発表の場を提供します。
過去25年間で、約48,000通、総勢約416,000人もの中学生・高校生の応募がありました。本校の農業経営者クラブと作物部門は3年前からボランティア活動を続け、海のゴミ拾いを行いながら環境に良い活動を行っています。その内容が、普及性、共同性が認められて、この度、本大会において最高賞の文部科学大臣賞を受賞することができました。
第72回日本学校農業クラブ全国大会兵庫大会に参加してきました
10月26~10月28日にかけて全国大会(兵庫大会)に参加してまいりました。
「大会結果」
優秀賞
プロジェクト発表Ⅰ類「#ZEROマイプラ~守れ閖上浜!安全な食料生産と豊かな海づくり~」
3年1組 菅原 愛斗 他8名
優秀賞
意見発表Ⅱ類「魔法ではじまる発酵の可能性」
2年5組 目黒 花織
優秀賞
農業鑑定競技 分野:食品
2年5組 小形 玲那
全ての競技で優秀賞を受賞できたことは素晴らしいことです。日頃の学習の成果が発揮されたものと思います。
代表生徒のみなさんお疲れ様でした。
次年度も全国大会出場を目指し、農業クラブ活動を頑張りましょう!!
黙植の全校田植え!
昨年度はコロナの影響で先生達が行った全校田植え。
今年は実施に向け計画を何度も何度も練り直し行ってきました。
①マスク着用!
②声を出さずに笛で動きを指示!
③黙って植える「黙植」
この3つをかかげて田植えを実施することができました。
泥だらけになりながらも「笑顔」を見せてくれる生徒の姿がまぶしかったです。
新聞やテレビにも取材を受けて「黙植に田植え」として農業高校の魅力を発信することができました。
先生と生徒の協力があって出来た全校田植えです。
令和3年度の農業クラブ役員
令和3年度のは会長の河村虹実、副会長の雲村芽衣、加藤陽太を中心に運営していきます。
皆さん、一生懸命に頑張りますのでよろしくお願いします。
パンセさんとナチュリノさんとの商品開発!(農業経営者クラブ)
農業経営者クラブでは地元企業と商品開発を定期的に行っています。
今年度はナチュリノさんとパンセさんと協同で開発打ち合わせを行いました。
生徒たちは自分たちが考えた商品をプランシートに記入して企業側にプレゼンテーションを行います。
高校生と言えども、全員が本気で取り組んでいるため、厳しお言葉ももらいながら話し合いが行われました。
パン屋さんとジェラート屋さんとの開発!いったいどんな商品ができるのでしょうか。
夏に向けて頑張って開発中です!お楽しみに。