寮『夏期研修』
自啓寮通年生には春期、夏期、冬期と休み明けに研修が課せられています。寮をいかに良くしていくか、生活を充実させていくか。「三人寄れば文殊の知恵」なら、44人が一生懸命考えたらきっといい方向にいきます。
今回の夏期研修では、舎監長から、なぜ寮生活を希望したのかをもう一度考えてみよう、反省を通してよりよい日々にしていこうというお話がありました。寮は自分の事だけでなく全体のこと、他の誰かに配慮することが求められる場所。そこには窮屈さもあるけれど、社会に出て一人の大人として生きていくときにその大切さをもっと感じると思います。
初の試み、『人間関係』をテーマにしたグループワークでは皆の笑顔がたくさん見られました。人とかかわることは、難しくて悩みの原因にもなるけれど、嬉しい、楽しい、幸せな気持ちになったりもしますよね。