自啓寮 冬期研修
3年生のいない寮に、1年生、2年生は、
しばらくの間、さみしさを感じながらの寮生活になります。
それでも、卒寮式の夜から、さっそく『冬期研修』が始まるのが自啓寮。
さみしいけれど、嘆いてばかりもいられません。
もうすぐ今年度が終わり、4月には新入寮生が入ってきます。
研修の目的 ・これまでの寮生活を振り返り、今後の寮生活をさらによりよいものとする。
・上級生になることを自覚し、寮生としてあるべき姿を考える。
4期考査を挟んで、舎監長講話、委員会の反省と来年度の計画、舎監の先生のこれまでの人生からの学び、
避難訓練、グループワーク、寮生総会(活発な意見が出ました)、締めの鍋会(最後の夜の夕食)、決意表明と
6日間に渡って研修が行われます。
決意表明では、一人ひとりが来年度への抱負を発表します。
「後輩の見本になる存在になりたい」
「日常の中で小さなことを積み重ねていきたい」
「成績を上げて維持したい」
「視野を広く持ちたい」
「委員長として頑張りたい」
「人の役に立てるようになりたい」
「話しやすい先輩になる」
寮生活は、寮生にしかわからない思いもたくさんあるのだろうなと思います。
大変なことも難しいことも一つひとつクリアして、
研修での学びを活かして、
上級生になり、自啓寮を引っ張っていく存在になる。
3年間を経たときには、自啓寮の寮生であったことを誇りに思ってくださいね。