放送部の活動報告
今年の放送部は,一年生が多数入部し,部員が増えることで活動の範囲を広げることができました。その活動の一つとして,「KHB東日本放送の2019みやぎふるさとCM大賞」に挑戦し,名取市の代表作品に選ばれました。
タイトルは『「名取のおいしいもの」篇』です。
名取市の新名所である「かわまちてらす閖上」を紹介し,たくさんの人に名取市に遊びに来てもらいたいという想いで制作しました。
真夏のロケで,「かわまちてらす閖上」の方々にご協力をいただき,名取市のマスコットキャラクターであるカーナくんの熱中症対策も念入りに行いながら撮影を行いました。一年生が歌詞を考え,何度も歌い直し録音した挿入歌にのせて,「名取のおいしいもの」を紹介した作品です。
作品の一部がこちらです。放送部内で3チームに分かれ,各チームが考えたアイデアの中から一つ選んで,全員で協力して作品を完成させました。
「今日は名取のおいしいもの食べに行こう!!!」
♪ とれたて新鮮しらす ♪
♪ イチゴうまいよICHIBIKO(いちびこ) ♪
♪ プリプリと,ふわふわの笹かまもここにあるよ ♪
「カーナくんも食べて,食べて!!!」
「・・・・・・」
「みんなは名取に食べに来てね!!!」
11月20日,太白区文化センター(楽楽楽ホール)で,審査会が行われました。
宮城県の31市町村から応募があり,KHB大賞,優秀賞に次いで,部門賞である「おもしろ賞」を受賞しました。
今回のCМ構成を考えた一年生が代表で,賞状(パネル)と盾を受け取りました。
みんなで記念撮影。審査会を盛り上げようと,応援グッズを作って参加しました。
部員全員で協力し完成させたCMで賞をいたたくことができ,放送部として大きな一歩を踏み出すことができました。
CM制作にご協力してくださった方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。