(株)KUBOTAのKSAS出前授業(作物部門)
作物部門では震災後からKUBOTAさんと連携を行っています。
出前授業は①土作り講習会、②直撒き講習会、③生育調査講習会、そして4回目がKSAS講習会です。
KSASとはKUBOTAさんが開発した農業管理アプリケーションです。
スマートフォン、PC、タブレットを使用して農業日誌の管理を行います。
作物部門ではタブレットを生徒一人一人に持たせて、KSASの使い方を行いました。
圃場地図、作業者、作業項目、農薬、肥料等を入力していきます。
この作業を行えば、どんな作業を行ったのか、データとして残り、ビックデータへの利用も可能です。
例年行う作業をパソコンに残すことで、法人化になったところでは取り入れている技術になります。
作業機械と連動することで収穫量や作業した圃場が、すぐにデータに連動することができます。
誰が、いつ、どこで、何をやったのか。その内容がすぐに反映させられ、作業ミスを減らすことができる技術です。