宮中学校で出前授業(作物部門)
蔵王町立宮中学校で作物部門3年生が出前授業を行いました。
蔵王町は稲作を中心とした農業を行っています。
「農業は楽しくて、未来がある」というテーマで現代農業のICT化と6次産業化について前半は授業を行いました。
後半は贈答用としての商品化を目指して「結米」の作成を行いました。
1班はお米の真空パックを行いました。女子生徒が中学生に詰め方や、真空の機械の使い方を優しく教えます。
自分たちでお米を袋に詰めて、機械で真空にします。空気が抜けるところを見ると中学生は「おお」と驚きの声を上げていました
2班は真空パックに貼り付けるパッケージデザインを行いました。
自分たちで作る初めての商品化にとても真剣になって取り組んでいました。
生徒は自分たちが今まで行ってきた商品化のアドバイスを行います。
最後に各班から商品化したものについてコンセプト、ターゲット、商品名を披露して頂きました。
生徒たちは伝わるように発表方法を工夫していました。
農業が未来があって楽しいと感じてくれたようです。