３年生の集大成！

課題研究発表会が行われました。

食品化学科の３年生は３つの班に分かれて活動しています。

１つ目は商品開発班、宮城県の特産である大豆やブルーベリーを使った新商品の開発を行っています。

学校産のナスの肉味噌を包んだ「おやき」の開発やブルーベリーを使用したクッキーやタルトの開発を行いました。

２つ目の班は、農産加工班です。野菜嫌いを克服する為には様々なレシピを考案したり、大ブームを巻き起こした「タピオカ」を原料から作ると言うことで、原料となるキャッサバの栽培から着手！！

手作りタピオカの製造工程について研究しました。

３つめの班は実験班、食品”化学“科らしく、鶏肉に付着する微生物の培養や、食品油脂の酸化のメカニズムや食用油脂を再利用した石けんの研究や、ハンドクリームの研究を行いました。

　身近な「疑問」を実習や実験を通して学んで行く、まさに集大成と言える発表会でした。

　食品化学科３年生諸君。研究・発表お疲れさまでした。