食品化学科情報

ふわっふわの・・・

投稿日時: 01/19 sas-mo

膨らませて食べている食品って結構ありますよね。どうやって膨らませているかと言えば、卵白の気泡性を利用したり、水蒸気で生地を持ち上げたり・・・。

今回は「ガス」を発生させる膨張剤について実験しました。

強力粉に「重曹」をまぜます。ガスを包み込むグルテン膜を形成することを意識しながらこね、生地をつくります。同じようにして「ベーキングパウダー」「ドライイースト」を入れた生地もつくります。

40℃で20分保持すると生地はどうなるか。さらにその生地を焼き上げるとどうなるか。

膨らみ方、色、におい、(食感) などを観察していきます。

仕上がりの違いを体感し、その発生原理や特徴を学習します。

あの食材をコレで膨らませたらどんな感じになるのかな・・・

あの料理にこれを足したら、少し食べやすくなるのでは・・・ 

学んだ知識が課題研究に生かされていきます!! 想像もふくらみますね♪キラキラ

食品化学科の実験を紹介しました!!