食品化学科では 宮城県農業・園芸総合研究所、柴田農林高校、加美農業高校より

毎年、食品加工の原料として生食用には向かないリンゴをいただき、ジャムや100％リンゴジュースに加工する実習を

行っています。食品ロスを減らすためにもこのような加工は非常に有効です。

今回の実習では宮城県産の品種「サワールージュ」を使用しました。

この作業は皮むき、種の除去、一部腐食している部分の除去など、ひとつひとつ丁寧に行います。

リンゴ重量から砂糖、クエン酸を計算し添加、二重釜で更に濃縮します。

完成後は、正確に計量し密封・殺菌・冷却・完成となります。

販売会などで見かけましたら是非、ご購入いただきご賞味ください。