3月末の春季実習で植え付けたジャガイモの収穫が始まりました！！

 露地野菜部門では、梅雨時の晴れ間を縫ってジャガイモ（バレイショ）の収穫をしました。ジャガイモにはいろいろな品種があり、本校では「とうや」や「アンデス赤」・「メークイン」等、７種類を栽培しています。

こちらは「とうや」です。目が浅くて皮がむきやすく、どんな料理にも使いやすい万能な品種ですね。

収穫はトラクターアタッチメント式のポテトハーベスターで行いました。

このように土の中からジャガイモが、ラダーコンベアでどんどん掘りあげられていきます。

新じゃがはイモの水分含有量が多く、外皮もまだ薄いため、傷が付きやすいので慎重な作業が必要です。この日は天候にも恵まれ、暑い中たいへんでしたが皆がんばって収穫を行っているようでした。

今回収穫した新じゃがは、宮城県学校給食会を通じて県内の各学校・給食センター等へ届けられ、地元産の食材として給食に利用していただく予定です。

生徒たちが丹精こめて育てた野菜、是非とも残さず美味しく食べてくださいね！！