9月15日(水)名取市立増田小学校の2年生4クラス108名が、本校畜産ゾーンを訪れました。
増田西小学校は、2年生の生活科の授業で毎年本校の畜産を訪れていて、今年で3回目。生活科の授業の中の、「生き物大作戦」という授業の一環で訪問してくれました。
本校からは、畜産専攻3年生23名が参加して、小学生に家畜について説明をしました。小学生の受け入れを行うということで、生徒達は何日も前から準備をしていました。紙芝居を作ったり、どのように説明すれば小学生に理解してもらえるのかなど、しっかり準備して取り組みました。
増田西小学校の児童は、宮農に近いということもあり、歩いて移動。30分以上かけて歩いて訪問してくれました。ご苦労様です。
まずはじめにお互い顔合わせ、小学生は今からもう楽しみで楽しみで仕方がないという様子。
その後は、各クラスごとに、乳牛・和牛・ニワトリに分かれて説明を聞きました。
乳牛舎では、まずその大きさにびっくり!恐る恐る見学をしました。中には臭いと鼻をつまむ児童も。
しかし、牛に触れると、「あったかい!」「毛がふさふさできもちいい!」との声が聞かれました。
【乳牛の説明】
【ブタの説明】
【和牛の説明】
【ニワトリの説明】
説明が終わったとは設問コーナー。小学生の鋭い質問に高校生はタジタジの様子。また、小学生はたくさんメモをとりながら話を聞いてくれました。あっという間の2時間でした。
少し残暑が厳しい1日でしたが、好天に恵まれました。増田西小学校の皆さん、たくさん勉強できましたか?畜産専攻3年生は、小学生の積極的な姿にとても喜んでいました。高校生もとても勉強になった1日でした。増田西小学校の皆さんありがとうございました。また来年もお待ちしています。