第14回全農学生「酪農の夢コンクール」で、2年2組の佐藤瑞穂さん(丸森中出身)の作品が佳作に選ばれ、11月18日水曜日に、東京の大手町にあるアグベンチャーラボにて表彰式が行われました。
作品タイトルは、「災害を乗り越えて~家族経営で災害に負けない畜産経営を!~」というもので、内容は「昨年、丸森町の多くに被害をもたらした台風19号の影響で、自宅や畜産関係施設が大きな被害をうけ、今後は、災害に影響されることがないように家族で複合的な畜産経営に挑む。」というものでした。
当日は、9名の入賞者のうち、4名がリモートでの参加でしたが、コロナ渦の中5名が会場に集まりました。それぞれの作品は、酪農に情熱を注いで学んでいる様子がよく分かる内容で、将来の夢を熱く語った大変素晴らしい内容のものばかりでした。
表彰式終了後は、3名の酪農家の方々との茶話会が開催されました。
「酪農業を営んでいて苦労されたことは。」や「コロナ渦で困難なことや工夫していることは何か。」等たくさんの意見交換がなされ、発表者も大いに勉強になったようです。
表彰式はこちら →
https://www.youtube.com/watch?v=j2VjnZJOmRc
YouTubeでの配信はこちら →
https://www.youtube.com/watch?v=XbsO25F5peg
全農のコンクールホームページはこちら →
https://www.zennoh.or.jp/milk/award/student/index.html