投稿日時: 2022/05/10
sud-ka
今年も種まきの季節がやってきました。作物部門のライスセンター内にて2年生の実習として水稲の播種を行いました。
育苗用培土を昇降機に入れるところです。土を入れるところは高いところにあり、1袋20kgもある土を持ち上げるのは大変な重労働です。しかし昇降機を使うことで体の負担も少なく自動で土を補給してくれます。
種籾と覆土用の土をホッパーに補充し、種を播いた後に種籾が乾燥しないように土をかけ覆土をします。
覆土も終了し車両に積み込みます。このあと育苗ハウスで約3週間ほど温度と水分に気をつけながら育苗していきます。稲は苗半作と言われており、良い苗を作ることが美味しいお米作りに大きく関わります。
今年もお客様に喜ばれるようなお米を作っていきたいです。