作物部門では農機具メーカーKubotaと連携して直播の研究を行い、第一弾として出前授業を開催しました。

美味しい米作りは「土が大切」という考え方からKubotaの及川技術顧問の来校して頂き「土作り」について詳しく説明していもらいました。

写真や動画を使用して詳しく説明する及川技術顧問（Kubota）

作物部門だけではなく、農業園芸科の生徒達を対象に受講しました。

〇化学肥料を連用することで土の弱体化が起こること。

〇堆肥を入れることで土壌３要件を改善すること。

〇世界で行われる土づくりの現状について。

〇農業のＩＣＴ化によって現代農業が変革期を迎えていること。

など説明して頂きました。「農業はＩＣＴによってＡＩやロボットによって全自動」になるという言葉はとても衝撃的でした。

土づくりは農業の基本のため、多くの生徒が受講することで美味しい農産物を作る第一歩に繋がったのではないでしょうか。及川技術顧問ありがとうございました。