投稿日時: 2020/05/27
yam-ma
昨日(5月26日)から生活科では、さつまいもの定植を行っています。
例年であれば生達で植えますが、まだ学校が再開されていないために先生達で植えました。
立てるように植えるのではなく、斜め45度で植えます。この時に先生の手作りの棒を使います。とても簡単に植えることができます。なぜ斜めなのか?実は収量が多く取れるからです。気になる人は自分で実験してみましょう!
先生たちは慣れている手つきで短時間で一気に植えました。
5月26日に植えた苗は3000本、27日は2200本。
ほんの一時間で多くの定植をこなしちゃいます。さすがです。
さつまいもは茎を途中から切って、土の中に植えます。すると茎の途中から根が形成されて大きくなるのです。定植を終えたらすぐに水をかけます。2週間は土が乾きそうになったら冠水(水を与える)を続けます。ここがポイントです!
スミチューブというホースにはとても小さい穴があいていて、水圧をかけると雨のように大面積の水をかけることが出来るのです。面白いので学校が始まったら是非みてください。圧巻の風景で虹も出てインスタ映えします。
秋なると土の中で大きなさつまいもが育ち、収穫を行うことができます。
幼稚園や保育園から毎年多くの子供達がさつまいもの収穫に訪れます。
秋の収穫が楽しみですね。