生活科1年生は総合実習の一環として、大豆の栽培から豆腐作り(加工)まで学習しています。
今回は、R2年度1年生のこれまでの取り組みについて紹介します!
【6月~】
・約1,000㎡の畑に、大豆(ミヤギシロメ)の種まきを行いました。
ミヤギシロメは宮城県の在来品種で、主に加工用として使われる大豆です。
・高舘小学校3・4年生との交流学習会でも種まき♪
・発芽!!
・その後は、中耕(作物の間の土を耕すこと)や土寄せ(作物が倒れないように土を寄せます)、雑草取り!!
・クワやホーを初めて使い、みんなクタクタになりながらも頑張って取り組みました。
・8月に花が咲き終えて、9月18日現在サヤが膨らみエダマメとして食べ頃になってきました。
可愛らしい紫の花が咲きました。
・虫や病気を防ぐために、適切に農薬を使用して栽培を続けています。
【ジュニア豆腐マイスター講座】
これは、大豆の栽培や歴史、加工などについて学ぶ過程で、一から自分たちで育てた大豆を使い、豆腐作りに挑戦する取り組みです。
修了時には、生徒はジュニア豆腐マイスターの称号を得ることになります!
亘理町にある豆腐屋「マルト食品(株)」の藤原さんをはじめとした、豆腐マイスターの方々に教えて頂きます。
【第1回目 大豆編】
国産大豆や輸入大豆などについて詳しく学びました。
【第2回目 凝固剤と豆腐の種類・歴史について】
・ニガリを1滴舐めてみる。
・実際に凝固剤別につくられている豆腐を食べ比べて、その特徴について知ることが出来ました。
・豆乳に ニガリ を入れて自分で豆腐をつくりました!
・温かく、作りたての豆腐は美味しかったようです!
・豆腐が苦手な人もいるようですが、大豆と豆腐の魅力に触れていってもらいたいと思います。
今後も活動は続きます・・・。