寄宿舎指導員のブログ

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自啓寮 笑いと涙の歓送会

2月、自啓寮には一足先に別れの季節がやってきます。

今年度は男子8名女子6名の14名の生徒が卒寮です。

5日(月)歓送会が盛大に行われました。 

3年間の成長を支え、毎日の楽しみや生活に潤いを与えてくれた寮のごはん。

愛情たっぷり込められた3年生のわがままリクエストメニュー。美味しくいただきました。

3年生にとって最後の有志発表。歌あり、ギターあり、コントにダンス。全身で楽しみました!

3年間、楽しいことばかりではなかった寮生活。

いやになって泣いた日、気まずくなった日、家に帰りたい日、毎日いろいろなことがありました。

寮長から1・2年生へ向けて何度か話していたことは「寮は辞めない方がいい。」です。

3年間ともに過ごした最高の仲間を得られたからこそ言える言葉だと思います。

自啓寮 芸術鑑賞会がありました。

 東北大学学友会邦楽部より3名の筝曲演奏者をお迎えして、令和5年度自啓寮芸術鑑賞会を行いました。

 

 

 一般的に「さくらさくら」などがよく演奏される十三絃の筝と、

弦が太く重低音が特徴の十七絃の筝で3曲演奏していただきました。

音楽を選択している生徒以外はなかなか触れる機会がありません。

曲に合わせて音をその都度設定することや、

絃を押さえる出し方、曲の聴き所なども教えていただきました。

日本古来の和楽器の奥深い音色は、心に染み入りました。

締めくくりの「千本桜」の演奏は手拍子で盛り上がりました。

 邦楽部のみなさんありがとうございました。

自啓寮 楽しい学び

1月。

通年3年生は寮生活があと1ヶ月というところにきました。

 「長いように思っていたけれどあっという間だった」とポツリ。

 

今が3年生との最後の時。

満喫しなくては。

 

『星をみる会』

 

 

 

 

 

 

「寮生みんなで星を見たいです!」という声から

願いが叶いました。

その日は満天の星空。

オリオン座、ペテルギウスが輝いていました。

みんなで見るからか、いつも以上に輝いて見えましたよね。

(重い望遠鏡を運び、貸してくださりありがとうございました。)

 

 

冬研修、画期的な学び、『カラオケ大会』!

 

 

 

 

 

 

 

本番に向けての練習シーン。

楽しみながら、

自分を発揮し、殻を破り、仲間と親睦を深め・・・

皆に聴いてもらうこと。

大きな声で歌うことの発散作用。

挑戦するということ。

 

 

 

 

 

 

遊びのようですが、

目には見えにくいかもしれないけれど

それぞれが成長するって、

面白いですね。

 

 

久々に雪が降りました。

雪かきの後は恒例の・・・

 

 

 

 

 

 

雪ではしゃぐ高校生。

何歳になっても無邪気でいたいものだなと思いました。

笑顔がはじけていました。

どれもこれも、自啓寮でのいい思い出ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自啓寮 クリスマス会&大掃除を行いました

「クリスマス会」

 自啓寮のクリスマス会は各委員会が入念に準備してきたおかげで大成功に終わりました。

また練習を重ねてきた有志発表や豪華なごちそうが並び、みんなの笑顔あふれる夜となりました。

 

 

 

 

<有志発表>

今年もさらに磨きがかかった一芸を繰り広げる有志のみなさん。

最後はジャンボリーミッキーでみんなでダンス!

 

 笑いあり、感動あり、ギャルありの忘れられないクリスマス会となりました。

 

「大掃除」

 クリスマス会で燃え尽きては自啓寮生とは呼べません。

冬休み前の自啓寮の恒例行事と言えば「大掃除」です。

1年間無事に寮生活を終えた感謝の気持ちを込めて、今年も参加した全員が一生懸命掃除に励みました。

今年1年間の汚れをしっかり落とし、気持ち良い新年を迎えられそうです。

12月の自啓寮

今年もあと半月となりました。

3年生は進路が決まりつつあり、高校生活、寮生活がそろそろ終わりに近づいていることを感じ、

寂しくて(もしくは早く卒業(卒寮)したい!と待ち遠しくて)残りの日数を数え始めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 12月4日(月)から1年5組、12月11日(月)から1年6組の体験入寮がそれぞれ

2泊3日ずつ行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2泊という時間の中で体験できることは限られているかもしれません。

それでも、寮生活を有意義なものにしようという気持ちが皆さんから感じられました。

クラスメイトと話をすることで相手をもっと知ることができ、コミュニケーションも取りやすくなったり、あいさつを交わすことで感じるあたたかさなども感じたり、集団生活で改めて実感できることがいろいろとあったと思います。

 

 

 

 

 

 

「食事が美味しくて永遠に食べていられる」(夕食のバターチキンカレー)

「3年間も寮生活をする通年生がすごいと思った」(当番の朝掃除をしているとき)

「楽しかった」(終えてみて)

という感想も。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寮のルールを守ること、集団生活の中で遠慮・配慮しながら生活すること、自由に時間が使えないこと、

慣れない場所で他人が大勢、面倒な当番や掃除、居室の整頓などを経験し、

「貴重」だと感じてもらえたら、自啓寮は嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 通年生はクリスマス会に向けての飾り付けや

有志が出し物の準備・練習に精を出しています。